災害時のトイレ対策、できていますか?
集合住宅やオフィスで活躍、省スペースの携帯トイレ
災害が起きた時に困ることと言えば、食料品や飲用水、避難場所等、いろいろありますよね。
さらに困るのがトイレ問題。
生理現象をとめることはできませんから、日頃から備えをしておくことは大切です。
そこで太陽エネクス株式会社の水なしで使える簡易トイレ「ココレット100」が活躍。
グッドデザイン賞も受賞したコンパクトな携帯トイレの特徴をご紹介していきましょう。
災害後6時間以内に7割がトイレに行きたくなるという統計
たとえ災害が起きたとしても、我慢ができないのは生理現象。
もちろん食事や睡眠といった問題も重要ですが、トイレはデリケートな問題だけに、よりストレスになるケースもあります。
平成28年に起きた熊本地震の際のアンケートでは、地震発生後、最初にトイレに行きたいと答えたのは3時間以内が39%。
6時間以内と答えたのは34%。実に73%の方が6時間以内にトイレに行きたくなっていました(下グラフ参照)。
しかしながら災害後に仮設トイレができるのは、ずっと先のこと。2011年の東日本大震災時は3日以内に仮設トイレができた自治体はわずか3割でした。
地震発生時、もし自宅のトイレが使用可能だったとしても、そのまま使用すると流されずにつまり、衛生的な問題が生じてしまいます。
そのため、携帯トイレが必要不可欠と言えるでしょう。
※平成28年熊本地震「自身生活におけるトイレに関するアンケート」結果報告 日本トイレ研究所より
太陽エネクスのココレットが選ばれる理由
そこで注目を集めているのが太陽エネクスのココレット100。
100個入りで税込15,180円という価格で提供されています。
災害時に備えておくべき非常用トイレの数は、最低でも1日6回×3日×人数分が必要とのこと。
そうなると仮に4人家族だとしても、72個は必要ですから100個入りならば有事に備えられます。
ココレット100が優れているのは、A4サイズでコンパクトなこと。
通常のトイレにかぶせて使えるため、衛生的にも良く、においが気にならない抗菌性凝固剤を採用していることもポイントです。
「シュリンク包装」がされているので水回りで保存することも可能で、しかも10年の長期保存ができることから、一度買っておけば当面は安心できるという利点があります。
破れにくい排便袋は使用音を軽減させる効果も付与されているなど、細かな配慮がされている点もありがたいですね。
冠水や停電の時にも携帯トイレは活躍
また、時指南だけでなく台風などの浸水の影響で、マンションのトイレが使えなくなるケースもあります。
普通に使えるように見えても、水害が発生すると汚物が水道管を逆流することがあり、水洗トイレも使用できなくなります。
特に低層階ではこのリスクが高いことから携帯トイレは必須と言えるでしょう。
集合住宅だけでなくオフィスビルでも、携帯トイレを準備しておくことは従業員の安心につながります。
※大雨で浸水した時の緊急トイレ対応 日本トイレ研究所より
災害時に必要な対策として脚光を浴びている太陽エネクスのココレット100。
さらに同社は非常食として、水なしでも食べられる無添加ビスケットなどが入った「DX-sv3」を発売中。
こちらは5年保存が可能で、1箱1名分が税込3,002円。
携帯トイレに加えて飲料水に食料、ブランケットまでが入っています。
災害時の備えとしてぜひ、チェックしてみてはいかがでしょうか?