お子さんが元気に遊びに出かけるのはうれしいことですが、「もし事故に遭ったらどうしよう？」などと心配になるのが親の心理。
特にまだ小学校低学年だったりすると不安がつきまといますよね？
そんなお子さんの安全を守るための対策についてお教えします。
1．安全な経路を確認する
子どもが通学や遊びに行く場所までの安全なルートを事前に確認し、一緒に歩いてみることで危険な場所や交差点を教えておくと有効です。
2．連絡手段を確保する
子どもに携帯電話やGPS機能付きの機器を持たせ、いつでも連絡が取れるようにします。また、緊急時の連絡先を教えておいたり紙に書いて持ち歩いてもらうのもいいでしょう。
3．行動範囲を明確にする
子どもがどこまで行っても良いか、具体的な範囲を示しておきます。知らない場所や危険な場所には近づかないように指導しておくことも大事です。
4．友達の連絡先を確認する:
誰と一緒にいるか、どこで遊ぶのかを確認します。友達の家族と連絡を取り合えるように連絡先を確認しておくなど、お互いに安心できる環境をつくるといいでしょう。
5．交通ルールを教える
道路の渡り方や信号の見方、歩道の歩き方など、基本的な交通ルールをしっかり教えます。特に、急な飛び出しや車道に出ないように注意させます。
いかがでしたか？
いずれも基本的なことですが、事前にどこに行くか確認しておいたり、危険な場所を教えておいたりするのは親として重要なこと。
お子さんが元気に育つよう、いろいろな面でサポートしていきましょう。