近頃は台風に限らず局所的な豪雨などで水害に遭うケースが増えてきました。
温暖化の影響もあり、日本の気候も徐々に変動しているのでしょう。
だからこそ日頃から水害に備えて準備をしておくことは大切。
そこで、今すぐできる水害対策について、ご紹介していきましょう。
1.非常食と水
非常用の食料品や飲料水が必要です。缶詰やレトルト食品、乾燥食品などの非常食と、飲料水を備えておきましょう。十分な分量を確保し、賞味期限を定期的にチェックしておくこと。
また、水に関しては、空気から水をつくれるだけでなく川の水などを衛生的に濾過し、飲み水や生活用水として利用できる無限水がオススメです。
※無限水のリンク
2.懐中電灯やライト
電力が停止した場合でも明かりを確保するために、懐中電灯やランタン、キャンドルなどの照明器具が必要です。予備の電池も準備しておきましょう。
3.ラジオや通信機器
災害情報を得るために、ラジオや携帯電話などの通信機器は必須。バッテリー式のラジオやハンディ型の防水ラジオなどが役立ちます。携帯電話の充電ができるように、蓄電池や手動式の充電器などもあるといいでしょう。
4.応急処置キット
創傷処置や応急処置に必要な医薬品や包帯、絆創膏などの応急処置キットも欠かせません。また、常用薬や処方薬の備蓄も忘れずに行い、いざという時に備えましょう。
5.衣類と寝具
水害で服や寝具が濡れる可能性があるため、十分な衣類や寝具の予備を用意します
。防水シートやタープなどで身の回りの物をカバーしておくのも有効です。
6.重要書類や貴重品
パスポートや保険証書、銀行の通帳や現金などの貴重品や重要書類を防水袋や防水容器に入れて保管できると役立ちます。避難時に持ち出す際に必要です。
いかがでしたか?
水害に備えて様々なものを用意しておけば、精神的にも安心できます。
特に衣食住は人の暮らしに欠かせないものですから、しっかりと備えておきましょう。